9月24日、秋分の日の翌日です。
前日の「アド街ック天国」で北鎌倉が取り上げられたのと
暑さが峠を越したのとが重なり、いつも以上に賑わっておりました。
偶然にも.....
本日は浄智寺の先にある宝庵という茶屋であ
お抹茶と和菓子をいただくべく、予約をしていたのでした。
入り口から渋い。
お抹茶をいただくのはこちらの日本家屋です。
月一回の予約制です。
人数に限りがあるので、なかなか予約が取れないらしいのですが
運よく9月のこの日の予約が取れました。
まずはお抹茶とお菓子を頂戴します。
季節の和菓子。
夏みかんの餡で、上品な甘さがお抹茶によく合います。
作法は分かりませんが、カジュアルに楽しむことができました。
そして案内されて、夢窓庵という茶室にも案内していただきました。
中にも入ることができて、説明もしていただきました。
本当に別世界のようです。
時間が止まっているかのよう。
お茶の心があるわけではないのですが
なんとなく
日本人でよかった。
なんて思いました。
季節が変わるごとに
お菓子が変わるそうで、また晩秋に行きたいなぁ。
青紅葉がありましたので、紅葉の中お茶をいただくなど
なんと贅沢な。
どうもリピーターの方ばかりのようです。
一度行くと、また行きたくなる、そんな北鎌倉の隠れ家的なお茶室。
教えたくないけど
行ったと自慢したくなる場所です。
Tverでもアド街の北鎌倉の会は視聴できると思います。
宝庵も出てますよ。