日比野さんというと
私たちの世代では、ちょっと憧れのゲージュツカです。
サブカルとアートを自由に行き来していたような?(分かったような口ぶりで言うと)
80年代、糸井重里さんや日比野さんの活躍を
ものすごい尊敬の眼差しで見つめていました。
地方出身の私は、とにかく憧れていました。
最近、帝大系のYoutubeを好んで見ていたら
藝大の動画が「おすすめ」で出てきて
ん?日比野さんって、あの日比野さん?
そうです。
東京藝大の学長さんにあらせられたのでした。
学長自ら、動画に出演されていて
これが何気に面白いのです。
やっぱりお腹とか出てないし
気持ちロン毛ってのが
日比野さんらしいので、ちょいと安心しました(何を?)
日比野さんのダンボールアートをかっこいいと感じていた
80年代の私はかなりとんがっていて
日本を飛び出したんだよなぁ。
若かった。
動画を見ながら、遠い目をしている自分がおりました。