昭和の子供であった私が偉人として刷り込まれているのが
「野口英世」です。
彼にゆかりの建物が残されていると聞いて、行ってみることにしました。
なんでこんなところにこんな建物が?というところにありまして。
どの駅からも遠いので
まぁさんぽにはちょうど良いのかも。
検疫所後も復元してあり
唐突にあるのでちょっと違和感ありますが
昔もこんな感じだったのかもしれません。
この建物は野口英世記念館+市の施設になっているようです。
さて話戻って。
「旧細菌検査室」は開放されていて見学できます。
無料だしちょっとそういうのにびっくりです。
野口英世は5ヶ月間の勤務だったとのことですが。
ここにいたのは間違いないということですから
かなりへぇ〜という気がします。
お札にもなっているし
野口英世といえばモジャモジャの頭。
子供の頃に読んだ「偉人伝」のかすかな記憶だと
海外で研究していた?
色々とググってみると語学に堪能だったとか。
私、無条件に語学堪能の方は尊敬申し上げます。
しかも
明治時代ですよ?
つまり、語学が上達するのに環境はあまり関係なく
ただただガッツ、という気がします(無論才能というのは関係あると思いますけど)
この写真は動物実験室。おっと。
当時使用された器具なども展示されています。
野口英世はたびたびノーベル賞候補になったらしいのですが
結局候補で受賞できなかったんですね。
でもあの当時に、世界的に活躍したというのは
凡人に出来ることではありませぬ。
ちょっとアカデミックな気分になった本日のさんぽでした。
本当はここから歩ける(はず)北条実時の墓に行きたかったのですが
どこから入れば良いのかわからず
かつ
私のiPhone8のバッテリー切れ(またバッテリーを持ってこなかった)で
ここなどこよ?とぐるぐる回って、なんとか京急の駅に辿り着いて良かった....。
今日のさんぽ
12.9キロ
18,085歩