10月も終わり、今年も残りわずか。
「鎌倉殿の13人」も頼朝が亡くなり、少し経ってしまいましたが
あまり知られていない頼朝ゆかりのお寺に行ってきました。
読み方が難しいですが、
ふだらくじ。
11月に受ける「鎌倉検定」の勉強をぼちぼちしておりまして
その勉強の中で、知ったお寺です。
鎌倉市観光協会のホームページによると。
源頼朝が1181年(養和元)文覚上人を開山として建てたといわれる補陀洛寺は、源頼朝公御祈願所であり、頼朝の供養をここですることになっていたといわれています。鎌倉三十三観音第17番。
補陀洛寺は別名竜巻寺ともいわれ、竜巻や火災にあったりしたようです。そのため、寺のいわれを書いた文書は失われてしまい、詳しい寺の由来はわかりませんが(中略)
材木座の普通に住宅が並んでいる中に
こじんまりとありました。
頼朝=大泉洋が、文覚=猿之助に作らせたお寺なんだから
もうちょっと派手(?)かと想像していましたが。
説明にあるように
竜巻被害にあったために
資料は残っているものが少ないようではありますが
頼朝=大泉洋と文覚=猿之助がその話をしていた様子を思いうかべると
ちょっと不思議な気になります。
この場所にあるのは
何か意味があるのだとは思いますけどね。
方角とかなんとか。
そんなことをつらつらと考えつつ
鎌倉さんぽ、続きます。