節約生活を心がけていた私なので
自分で髪を切っていたのですが
流石に自分で手に負えなくなり、もっぱらQBハウスで切っています。
切ってもらう人を指名できない、というのは
どこかギャンブル的で
どんな人に当たるかわからないということ。
上手、下手、ではなくて。
自分の思ったように切ってもらえるか？が
運次第ということです。
ただ私が行くQBハウスは日曜日には
比較的私の好みに切ってくれる人がいるので
わざわざ日曜日の人お客さんが多い時に行っています。
大体２ヶ月に一度は行くのですが
前回、日曜日ではなかったので
初めての人に切ってもらうことに。
ショートヘアですが
美容院で１万円かけても
そうでなくても
せっかく切るのだから
「髪を切りました」というビジュアルになりたい私でして。
ところが。
前回、「軽くしてください。短くしてください」と伝えたところ
それじゃ、どれくらい切れば良いのかわからない、と
不機嫌そうに言われたので
それ以上口出しせずに、思い通りではありませんでしたが
諦めて過ごすごと帰ってきたのでした。
案の定、３週間ぐらい立つと
髪の毛の多い私は髪のヘルメットのようになり
台風の暴風雨の中
出かけて行ったのでした。
今日は日曜日。
予想通り誰もお客さんがいません。
しかも
私が一番気に入っている美容師さんが一人なので
彼に切ってもらえるぞ。
やった。
「短く、軽くしてください」と希望を伝えたところ。
２、３分で「メガネをかけて確認しますか？」
え？
もう終わり？
まだヘルメットシルエットだけど？
で。
思わず言いました。
「まだ軽くしてください」
QBハウスで順番を待っていた時に
仕上がりに不満を言って、美容師さんと言い合いになっていたのを
目撃したことがあります。
「ここは普通の理髪店ではありません」と強い口調でお客さんに反論していました。
だけど。
１２００円の元は取りたい。
（他にお客さんもいないし）
それから何回かハサミを入れてもらいましたが
それでも「もうちょっと切ってほしいなぁ（心の声）」と思いながら
ありがとうございました、とお店を後に。
以前のように美容院に１万円をかける生活は無理なので
１０分カットと上手く付き合いたいものです。
