お中元の季節がやってきました。
私にとってお歳暮と同様、憂鬱なイベントです。
なぜかというと....
離れて暮らす愚母へのお歳暮に
頭を悩ませなければならないからです。
ああ。
気難しいと言うより
老人性鬱である母は
若い頃からそうでしたが
年を重ねるごとに、気難しさから度がすぎた我儘(と言うのか)へとエスカレートしているのでした。
ああ(2回目)。
人生は気の持ちようと、子供の私が思えても
母はそうではなく。
そんな母の元で育った私は
さほど裕福な家庭ではありませんでしたが
至ってフツーの家庭(と言う定義もあくまで個人的な見解)で育ちましたが
母は、豪商の家に生まれ
お手伝いさんが数人いた家で、待ち望んだ女の子として育てられたそうで
家が没落するまでは。
三子の魂100までとは良く言ったもので
我儘に育てられたのでしょうね。
自分の思い通りに行かないことに
腹を立てて過ごすばかりで。
つまり。
何を贈っても
文句を言うし
贈らないともっと言われる。
なので。
私にとって
母への
お中元、お歳暮、母の日、誕生日は
憂鬱の種なのであります。
ああ(何度目?)