早期退職さてどう生きてく?

仕事しか知らなかったアラ還お一人様、家事やUR生活と少しずつ成長中。鎌倉を中心に「アラ還の散歩と遠足」の様子はYoutubeやTwitterでも発信してます。

美人じゃない人生の生き方。

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またまたまたオリンピック絡みのニュースが流れています。

演出責任者が辞任したとか。

東京に決定した時の

私のあの喜びはどこに行ったのか.....。ええ、すっかり何処かへ行きました。

 

この日本社会が

男社会であるのは、やっぱり変わらないよなぁと思います。

 

もう大昔の話です。

外資系のアパレル業界の管理部門に勤めていた私は

主に百貨店営業部隊と仕事をしていました。

当時、百貨店は今と違い

それぞれの百貨店が受発注の仕組みを持っていて

それに合わせて納品せねばなりませんでした。

結構面倒で担当である私は良く営業に呼ばれては、対策を練っておりました。

 

新宿3丁目とか池袋とか日本橋とかの百貨店。

各店舗に会社の売り場があり

女性スタッフが数名働いていました。

留学から帰ってきてこの会社に勤めたので

ほぼ外人ノリの私を面白く思われたのか

とんがっていた感じが返って良かったのか

地方の百貨店の出張にも随分と同行させてもらい

営業の皆さんには部の飲み会に誘ってもらったり

大変良い時代でした。

 

まだ30になるかならないかの私は

海外で大学時代を過ごしたこともあり

そういうおじさんたちの集まりが珍しくもあり

結構馴染んで?溶け込んでおりました。

 

おじさんたちはお酒が入ると

おじさんトークを炸裂させていて

ある時こんな会話がありました。

 

百貨店の売り場の女性スタッフは担当営業が採用するんだけど

完全に好みの女性を選ぶ。

美人が良い。

 

げっ。

そうなの?

 

私は60年近く生きてきて

美人だと言われたことは一度もなく

(自慢することではない?)

背も低くて、平たくいうとデブ、の部類ですが

自分の容姿が嫌だ、と思ったことはありません。

だってずっとそうだから。

洋服の選択肢が狭いことは

困るって言えば困っていましたけど

会社に行かないので、今はそれも困らないし。

 

デブの一人として言うと

渡辺直美さんや

柳原可奈子さんは

本当にキラキラしてるな、と思いました。

 

美人で背も高くスラリとして偏差値の高い学校出ていたら

人生変わっていた??

さぁどうだろう。

そうだったことがないので

わからない、と言うのが答えです。

 

でも私は私が嫌いじゃなくて

毎日過ごしています。

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