東京に長年住んでいた私は、所謂大型スーパー(イトーヨーカ堂、イオン、西友、東急系)などを利用するか、東京の街には割と残っている街の商店街を利用していました。
隣県に引っ越しをして、駅前には同じような店舗はあるのでそれらを利用していましたが、東京にあるような商店街がないのは寂しい気がします。
夕方5時を過ぎると半額にして売り切るので、お惣菜屋さんやおにぎりと和菓子を売っているお店には半額狙いで良く足を運んでいました。
今朝、いつもの郵便局に行くのではなく、少し離れた郵便局に行ったところ途中にCoop(生協)のお店があったので覗いてみました。
生協とは?
生協と言うと、留学前に地方の大学に通っていたとき、大学生協に加入していました。
「安い」と言う印象と、入会の時に「出資金」を出した、と言う記憶のみが残っていますが、それ以外全く接点がないです。
生協=生活協同組合、で様々な生協が集まって連合会、と言うらしく大学生協もその一つですね。
みんなで出資、みんなで運営、みんなで利用
と言うのが柱になっています。
全国の生協一覧を見ると大手企業の生協もあるようです。福利厚生の一環なのでしょう。
出資金はそれぞれの生協によって異なるようですが、私の近所のCoopは1口100円、5口(500円)からで、止めるときには基本は出資金は戻るようです。
リアルな店舗を覗いてみた
駅前の良い立地にあるわけではなく、駅から数百メートル離れたところにポツンと立っていました。これは「Coopに行く」と言う意思がないと、立ち寄らないような場所です。
店舗に入った印象は、「典型的な街の小ぶりなスーパーマーケット」です。
- プライベートブランドが豊富(これはほぼ大手の量販店の値段と遜色ありません。例:コープ牛乳1Lが180円)
- 一般ブランド商品もある
- 値段は普通に量販店価格
- お魚、お肉など生鮮食品も豊富
- お惣菜やお弁当もある
開店したばかりの時間だったせいか、お客さんはほとんどいませんでしたが、割引シールも貼って有る商品もあったので、割引品大好きな私はこの点もポイント高いです。
利用するためには?そして利用メリットは?
帰宅して調べたところ、インターネットでも申込できるようですが、店頭では入会キャンペーンのようなものをやっていたようなので、明日にでも入会してみたいと思います。
ちなみにPayPayもクレジットカードも利用できるようで、行われている割引サービスも適用できます。
またメンバーカードでポイントが溜まり(200円1ポイント)、1ポイント=1円から利用できるとのこと。
実際に加入し買い物の様子はまたご報告しますね。