極楽寺坂に向かう途中にあるこの老舗感あるお店は。
なんと。300 年の歴史があるのだとか。1個から購入できます。
それがこちら。
江戸時代の旅人も食べたかも?知れないこのお餅。
左はこし餡で牛皮を包んだもの。
こし餡好きな私の口に非常に合います。
甘さも控えめ。
これ2つで300円なり。
潰れちゃいました...。ああ。でも味は変わらず美味!
右は人形焼のような感じで、9月に御霊神社で行われる面掛行列のお面の形をしています。
面掛行列はこんな感じ。
鎌倉というと鎌倉時代の武士の歴史ばかり、と思われがちですけど。
江戸の後期は、江戸の町人たちが2泊3日ぐらいで江の島などへの旅行を楽しんだそうです。
昔の人は健脚で日に30キロから40キロぐらい歩いたとか。
その頃からこのお店があり、歩き疲れた旅人を癒したスイーツ!
と、思うとなんだか。不思議な気持ちがします。
極楽寺方面へお出での方、ぜひご賞味あれ。