1月15日鶴岡八幡宮で行われた「左義長神事」に行ってきました。
昨日の雨もなんとか上がり、ほっと一安心。
「左義長神事」とはしめ飾りや松飾などをお焚き上げする神事で
お焚き上げの火に当たると若返るとも伝わっているそうです。
前回行った時にはあまり早すぎて、神職さんより早かったので
今回は6時半ぐらいを目処に行ったところ(神事は7時から)
すでに人がそれなりに。
私、出遅れましたか?
すみません。本殿の写真など(誰もいないので)撮っていたものですから。
雨除けが掛けられていました。
雲が厚いです。
日曜日ということもあるかと思いますが
7時が近づくと、かなりの人が集まってきました。
私の前には(勝手に)顔見知りのNHKの取材の方が。
雨よけが外され、いよいよ神事が始まります。
私はこちら側の最前列を陣取っていましたが
向こう側に見える人のように私の後ろにもかなり人がいるようで
ちょっと身動きが取れない感じではありました。
祝詞も終わり、いよいよ点火です。
火がちゃんと点くように
灯油が少し掛けられていたので、その匂いがツンとします。
昨日の雨のせいでしょうか。
少し火が上がるのに、時間をようしていましたけど
時々、パチン、パチンと火の音が聞こえます。
火に勢いがついて来ました。
後方には小さな消防車が神事の様子を見守るように停まっています。
神職さんたちが、持ち込まれたしめ飾りを炎の中に放り込んでいます。
私たちは少し離れたところから見ているわけですが
炎の熱が伝わって来ます。
若返りますように。