東京に住んでいた時には
六義園、後楽園に紅葉を見に行っていました。
紅葉時期の週末は入場に列が出来るほどの盛況ぶりです。
今回訪れたのは.....
三溪園という日本庭園。
この三溪園は名前の通り、原三渓という人が私財を投じて作った日本庭園です。
庭園、と言っても広大ですが。
どうやらご本人も実際敷地内にお住まいになっていた時期もあるようです。
横浜 三溪園 - Yokohama Sankeien Garden -
私が訪れた日は
天気は良かったのですが、鎌倉同様に
終わりがけの木とまだまだな木が混在していました。
平日は(私も含め)
訪問者の平均年齢た高めですが
三溪園は敷地が広いのと、高低差があるので
みなさんウォーキングスタイル(帽子+スニーカー+リュック)。
一眼カメラ保有率も高し。
三溪園は移築された建物が多く
秋の紅葉時期だけ公開される聴秋閣(アイキャッチの写真)もその一つです。
聴秋閣は徳川3代将軍家光により京都の二条城内に建てられ、のちに乳母の春日局に与えたと伝えられる楼閣建築
ただただ広大な敷地をゆっくりと散歩する、という目的だと本当にぴったりの場所ですが、言い換えるとこの周辺は三溪園しかない(!)のです。
私は20年前ぐらいに一度友達と行ったことがありまして
何も覚えておりませんでした。
今年の夏に蓮の花を見るべく「早朝蓮観会」という早朝開園で
久々に訪れまして。
三渓園早朝観蓮会/Lotus in the morning at Sankeien
この時は早朝と言いながら
激混みでしたけど。
入園料が700円というのも。
ちょっとあれ?という金額設定。
あくまで印象ですけどね。
500円ぐらいじゃ?と。
あくまで個人的な感想です。
ただ四季折々の様子が
とても美しく固定ファンが多いようです。
そう言いながら、桜の時期、また行きそうな気がする私。
動画も撮りましたので
近々公開いたしますです。
はい。