昨夜も蒸し暑く、3時ぐらいに目が覚めてしまいました。離れた部屋のエアコンのタイマーはまだ切れていませんでしたが、湿度の方が辛く、エアコンは諦め夜中ですが全ての窓を全開しました。今日は8月最後の日です。
郊外の有り余る土地に立っている昭和のURは、全戸南向きです。
しかも南側はベランダで、ギラギラの太陽が容赦無く部屋に差し込んできます。
日中はレースカーテンに加え、非遮光性の薄っぺらいカーテンを閉め無いと
部屋が燃えてしまいそうになります。
ベランダに面した部屋は
(一応)リビングもどきなので、私は日中のほとんどをここで過ごします。
ほぼ毎日、朝の段階で室内の気温はすでに30度。
室温計が壊れてるんじゃ?と思うほどです。
まだ風が吹けば、5階のこの部屋は涼を感じられますが
8月の猛暑は加えて湿度が高く
頭がクラクラしてきます。
テレビでは盛んに
「エアコンを適切に使用しましょう」
と繰り返していますが、昭和の人間はやはりエアコンを家で利用するのに
抵抗があります。
URに引っ越したのが3月下旬、エアコン設置が6月でしたが
良くも悪くも購入したエアコンは本年度モデル。
超節約モデルでは無いですが、エアコンの電気代がバカ高く無いことを祈ります。
ただ...
やはりと言うか。
団地を外から見ていると
窓が開いている部屋が多い気がします。
恐ろしいことに、エアコンの室外機が無い部屋も数件見受けられます。
あくまで私の推測ですが
私が住むこのURの住人は
- 新築時に入居した高齢者
- 比較的若い年齢層(家賃が安く駅に近いので)
- 外国籍の方
に分類されると思います。
私のようなアラ還お一人様は、珍しいかもしれません。
会社員時代は
考えてみるとほぼエアコンの生活。
乗り物、会社、そして帰宅するとエアコンをオン。
会社員を辞めた今、ほぼ自宅にいるのですが
やはりエアコンなしは体がついていきません。
図書館が近いと、日中逃げ込めますが
住んでいた東京と違い、図書館が遠い....
この葛藤の中
今月の電気代の数字を戦々恐々と待ちながら
今日もエアコン使いそう....
どうしてUR住人の方は我慢できるんだろう?