多くの夏の行事が見送られている今年ですが
江の島灯籠は一部を縮小して行われているということで行ってきました。
鶴岡八幡宮のぼんぼり祭りとは異なり、こちらはイベント色が強いものです。
カップルが寄り添いながら、落ち行く夕日を見つめ...
そして二人は灯籠沿に歩いていく。
そんな雰囲気の江の島灯籠です。
夕方6時ぐらいから灯籠に灯、ではなく電気がついて
江の島の数カ所が灯籠で飾られます。
こちらはサムエル・コッキング苑という庭園の中の道。
実は江の島、広いです。
階段の上り下りも結構あります。
(有料のエスカレータもありますが、ないところも多い)
昼の酷暑の中のアップダウンはちょいと厳しいですが
日の暮れかける5時過ぎぐらいからであれば
許容範囲です。
私が選んだ江の島満喫コースはこんな感じです。
まだ陽がある時間帯に
仲見世-->江島神社(辺津宮)-->江島神社(中津宮)-->江島神社(奥津宮)
-->稚児ヶ淵-->江の島岩屋
を回りました。思った以上にバラエティに飛んだ江の島。
お洒落なカフェ、荒々しい岩肌、洞窟に歴史ある神社。
動画も撮りましたので後日Youtubeに上げます。
(期待してなくても)どうぞご期待ください!
そして来た道を戻り
江の島シーキャンドルのテラスで夕日を見ながら
ボーッと1時間ぐらい座っていました。
このテラスは下のレストランのテラス席で
アルコールを飲みながら
美しい夕日を眺めることができるのです。
実はお店の方に
「どうぞ開いているところに座ってください」」と声を掛けていただき
何も注文してないのに(私はアルコールが飲めない)
ありがたく図々しくも座らせていただき
それはそれは美しい夕日を見ながら
黄昏ることが出来ました。
本当に平和で幸せな時間を感じる時間が過ごせて
感謝、感謝です。
丁度写真のような日没した7時過ぎぐらいから
暗くなっていく瞬間が好きです。
江島神社もライトアップされています。
こんな風に道際にも灯籠が設置されています。
陽がある時には大きなカメラを持って撮影している人は
私以外いませんでしたが
灯籠が灯ると
その灯籠を撮影しようと三脚持参のカメラびとには数名会いました。
ちなみに。
私の撮影は「記録」なので、アートではないです。
あしからず。
家族連れの方達の会話を小耳に挟んだのですが
クリスマス時期のイルミネーションも綺麗なのだとか。
ほー。
イベント、結構じゃないですか。
この美しい夕日は一見の価値があります。
カップルの方も。
そうでない方も。
ぜひ一度お出かけください。
江の島はダイヤモンド富士を見ることが出来るのだとか。
9月初旬が次のチャンスらしいですが
そこまで気合い入れられるかなあ。