熱中症アラートが発令されている関東圏ですが
暦の上では秋となります。
鶴岡八幡宮で立秋の時に行われている行事です。
舞殿にて四人の巫女によって「夏越の舞」が奉仕されました。
雅楽は生演奏です。
初めて鑑賞する私は
お作法がよく分からず、ちょっとあたふたしておりましたら
「中央の道はお開け下さい」と注意がありました。
(舞殿に対して正面)
よく見ると神殿に続く階段から続くみちは地面の石の並び方が違います。
舞殿は神殿に向かっており
皆さんはその方向を向いて奉仕されるわけですから
その道を塞いではならぬ、と言うことですね。
すみません。
カメラアングル的には
特等席ですけど。
鶴岡八幡宮の神殿から山道までは
丁度山から「気」が集まり降りてくるような
そんな「気」の道ように思えます。
日没後ぼんぼりに灯りが灯ると
その感じがよくわかります。
神殿、そして舞殿から参道までが真っすぐ
山から降りてきています。
長くこの行事は行われているのだと思いますが
歴史の中では今年のような
厳しい試練の年も多々あったわけで
それを乗り越えてきた
日本の強さを感じることが出来た日でした。
つたない動画ですが
その雰囲気を味わっていただけると嬉しいです。
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これまた大変嬉しいです。
Tsuruoka Hachimangu Nagoshi-sai(鶴岡八幡宮 夏越祭)2020年8月6日