学生時代から暗記科目は大の苦手、今や加齢も手伝って
本当に暗記できないまま、試験に突入してしまいました。
鎌倉検定は３、２、１級があります。
私が受けるのはもちろん３級です。
コロナ禍にあり2年間、検定が中止になっていますから
3年ぶりの検定試験です。
私は初めての受験。
ただただ過去問を繰り返し
出来なかったところを書き出して、復習するというやり方で勉強しましたが
覚えられないところは
何度やっても覚えられない。
奥の手は現地に行って、ビジュアルとして頭に入れることでしたが
それも全部やれた訳ではないので（そりゃそうだ）。
お金を出せば対策講習？なるものに参加することも出来たようですが
この記憶力の弱さは、それに参加しても同じだろうと言い聞かせております。
実は前日、会場の下見までしたのでした。
会場は鎌倉女子大という大船にある大学。
13:30試験開始で、1時間前から開場という案内だったので
1時間前に到着したのですが
かなり大勢の人がすでに入場を始めていました。
3級の受験者は６００名ぐらいいるようです。
自分の教室を探して、早々に席に着きます。
やはり圧倒的に男性が多く、年齢も若干高め。
最初の３０分と最後の１０分は退出出来ません。
１００問ですが、早い人は３０分過ぎに回答用紙を提出して
退出していました。
私は一度最後まで解いて、もう一度ゆっくり見直して
難問か解答を変えて、１時間弱で提出しました。
この時点で残っているのは三分の一ぐらい。
問題用紙は持ち帰れます。
回答はネット上で早々に発表されるので
答え合わせをすれば、自分の合否は簡単に分かります。
私は絶対に答え合わせしませんけどね。
合否は商工会議所に受験番号が張り出されるのと
郵送で送られるそうです。
出来はというと....。
微妙。
全く知らない問題もありましたし
どうしても覚えられないかったところが、やっぱり出てしまい
出来ませんでした。
マークシート方式なので塗りましたけどね。
試験が終わって、５、６時間経過したところで
このブログを書いていますが
今頃、すごく脱力しています。
歳を取ると、脳みその疲れも遅れてくるようです。
火曜日から３年ぶりの旅に出るので（と言っても国内、しかも短い）
準備もしなきゃ、なんですけどね。
そんな久々の試験体験でした。
合格しても不合格でもあと１年は忘れることにします。
あ、サービス問題ありました。
三谷さん、ありがとうです。
