早期退職さてどう生きてく?

仕事しか知らなかったアラ還お一人様、家事やUR生活と少しずつ成長中。鎌倉を中心に「アラ還の散歩と遠足」の様子はYoutubeやTwitterでも発信してます。

続・95歳まで生きるとしたら、いくら必要なんだろう(医療編)。

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アラ還の私ですが

会社勤めをしていたときには全く関心が無かったのに

(これもどうかと思うけど)

今は、自分の「これからの出費」について試算を繰り返しています。

 

朝、頭がスッキリしたところで

Googleのシートに作った

95歳までの収支計画をメンテナンスします。

最初に作った時より

さまざまな出費などを追加しつつ

出来るだけリアルな数字を追求することを心がけています。

 

前回は「いつかは壊れる家電に関する出費」を加味したことを

書きました。

 

今回は。

医療費の考え方です。

 

どんな病気になるかは

予想できないわけですが

その中でも

費用としてどう考えるか?

というのはとても難しい。

 

95歳まで生きるとしたら、いくら必要か?

というのは、あくまでシミュレーションですから

医療に関しても仮説が必要です。

 

そこで。

こう考えることにしました。

月々の生活費用に数万円を乗せて

それを繰り越して、いざと言うときに医療費に当てる。

そういう考え方です。

月々の生活費の中には歯医者程度の通院費は読んでいますので

完全にこの上乗せになり、

「特別医療費」として使わなかったら翌月に繰り越す、という運用の仕方です。

 

60歳になると

生命保険、年金関係の支払いが無くなる、もしくは少なくなるので

これは助かります。

 

 

年金は63歳から一部支払いが始まりますので

大変助かります(これは勤めていた会社や年齢、男女で異なります)

65歳から満額(といってもこれだけでは生活出来ない)の受け取りが始まり

貯金との組み合わせでの生活が始まります。

 

おひとり様なので

これを一人で賄うわけです。

金銭的に施設に入る、という選択はないので

URの高齢者向けの引っ越しなどをうまく利用して

(私が利用したいときに存在するかは別として)

低い階への転居もいつかは必要なので

その予算も考慮する必要があります。

 

若い頃は

海外への移住を真剣に考えていましたが

老いが現実になると

やっぱりねぇ。

移住するのであれば

40代で行くべきだったなぁ。

 

そんなこんなの

アラ還の日常。