昭和のURの構造は階段を挟んで、左右振り分けでドアがあり部屋があります。
私のUR生活も5年目に入りましたが...住人の入れ替えに一つの法則が?
あくまで私調べですが。
若い人ほど、長くは住まないようです。
短いと数ヶ月で、長くても1年ぐらいで転居しているように感じます。
そりゃそうだ。
昭和のURの中でも、築年数が50年ぐらい?のこの物件。
中はリノベされているとはいえ、どう見ても昭和の団地です。
しかもエレベーターがありませんから、5階は若い人でも便利とは言えないでしょう。
数日前、お向さんの郵便ポストに「投函禁止」のシールがベタっと貼ってあるのに気がつきました。あれ?引っ越したの??
気がつきませんでした。
ここのところ同じ階段の空き部屋のリノベ工事がうるさくて、昼間はいないからです。
確か若いご夫婦だったかと。1年いたのかなぁ。
階段で会うと、挨拶するぐらいです。
階下ではなくお向かいですから、私の騒音?が原因ではないでしょうが。
朝、昼、夜と掃除機の音がよく聞こえました。
綺麗好きだなぁ、と思っていました。
私が20代、30代前半だったらここに住むか?と問われると。
いいえ。
よくこのブログに書いていますが
URは家賃が安いわけでも
ものすごく住みやすいわけでもありません(あくまで私個人の意見)。
保証人がいらず、更新料がいらず。
東京23区で何度か引っ越しをしました。
一番好きだったのは東京で最後に住んだ賃貸アパート。
11年住みました。
愛着がありました。
この写真は不動産屋引き渡し直前に、別れを惜しんで撮影した写真。
最後、ピカピカに磨き上げて鍵を返しました。
もう東京に住むことも無いと思うと、少し寂しいですが。
まぁ。
住めば(一応)都ですから。
この歳=アラ還だから、ここでも良いかな、と思えるんでしょうね。