早期退職さてどう生きてく?

仕事しか知らなかったアラ還お一人様、家事やUR生活と少しずつ成長中。鎌倉を中心に「アラ還の散歩と遠足」の様子はYoutubeやTwitterでも発信してます。

【シニア散歩】久々に東京を歩く。気分が上がって馬込文士村を歩く。

と言っても。目的は歯医者さんでクリーニングと耳鼻科でアレルギーの薬をもらいに郊外から東京までやってきたのです。やっと秋らしく、歩きやすい気候になったし、膝の調子もまずまずなので....

 

大森駅の山王側、通称「馬込文士村」をさんぽすることにしました。

歯医者さんのクリーニングで、奥歯が欠けていたことが発覚し

少々ショックを受けていたのですが

ここはそんなこと忘れて歩きましょうか。

JR大森の駅前にはこんな(ちょっと古びた?)文士マップがドーンとあります。

私は大森周辺に何十年と住み、文士たちゆかりのところをさんぽしたりしていましたが、文士の資料が展示されている施設には行ったことありませんでした。

駅から程よい距離のようで、まずは「馬込文士村資料展示室」。

これってどこよ?

Google mapsに導かれながらたどり着いたのは。

なんだか。

マンションの1階。

山王会館という区の施設のようです。

施設内は写真禁止でした。

が。

文士たちの生原稿がずらずらと展示してありました。

すごすぎる!のに。だーれもいません。あらら、という感じ。

 

鎌倉文士たちは、馬込から移り住んだ人も多いのです。

川端康成、吉屋信子、高見順....。

話を馬込に戻して。

馬込には本当に多くの文士たちが住んでいて、私が以前住んでいた大田区のアパートの近くにも、文士の家が残っていたりして。

村岡花子さんの家もとても近くにありました(が、行かず終いだった...)

「馬込文士村ガイドブック」なるものが売られているので買いたいと思っていたのですが、ここには売っておらず「郷土博物館」へ。

住んでいたのは20年以上前なので、道はうっすらと記憶している程度。

この博物館は建て替わっている気がします。

こんなに綺麗だったかなぁ。

入り口に関連書籍が売っていて、探していたガイドブックありました。

まずは文士関連のコーナーのある3階へ。

先ほどの方が生原稿が多かったのですが、大田区の博物館ということで松竹の撮影所のコーナーがあり、ちょっと興奮。

そう。

大船の前の撮影所は鎌田にあったのです。

「蒲田行進曲」の蒲田です。

当時の資料などがあり、私は食いつきました(笑)

しかもちょっと大船撮影所に関する展示もあったり。

このガイドブック、なんと200円です。

1000円ぐらいしそうなのに!

大森駅までまたてくてく戻り、駅近くのミスド(昔よく行っていた)で

ランチに散財しました。ミスドで800円超えるってどうよ?

実はauPayを無料でもらったので、それを無駄に使ってしまったという....。

だけど、久々に気分が上がりました。

充実したさんぽだったなぁ。

最近歩き控えていましたが15000歩超えの、気持ちの良いさんぽでした。

世間は連休ですね。

ブラタモリも復活するみたいです。

録画、録画。

 

 

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