昭和の子供が教わったことが
令和の世の中では変化していることは多々あります。
例えば鎌倉検定の勉強していた時には、今は「いい国作ろう鎌倉幕府」は間違い?!
鎌倉繋がりで言うと
昭和の子供が思い浮かべる「源頼朝」の肖像画は今では
「伝・源頼朝」と言われており、別人の可能性が強いなど。
今は通訳案内士試験のために(一応)日本史を勉強していますが
先日「島原の乱」と言う言い方はしなくなった、と歴史系教養番組で知りました。
「隠れキリシタン」ではなく「潜伏」と言う言葉を使うなど。
歴史的な発見があったり
その理由は様々だとは思いますが、歴史は固定ではないことを知った次第です。
我々の世代の日本史、世界史の勉強はあくまで受験目的で
楽しいから学んでいたわけではありません(少なくとも私は)
1点でも試験で取るために
詰め込み、ただ暗記した...。この弊害が今でも私には大きすぎて
歴史の勉強を楽しめないところがあります。
興味がある分野は良いのですが。
例えば。
「ベルばら」世代のど真ん中の私は
夢中になり子供ながらフランスの歴史に関する本は
かなり読みまくりました。大人になってヨーロッパを旅することができた時に
マリーアントワネットにゆかりの場所を巡り大感激しました。
鎌倉という場所は好きなので
鎌倉関連の歴史は楽しめます。
とこんなふうなのです。
が。
他はなかなか頭に入りません。
話、それました。
そんなふうに機械的にイヤイヤ詰め込んだ歴史的情報は
意味なく記憶されていて
「歴史は変わる」と言われても...?
これも加齢のせいで
柔軟性が欠け始めているため??