遡ること４週間前。
まだ年明けからのアルバイトに従事していた頃、とあるアルバイトにネットから応募したのが始まりです。
オンラインの試験、Web面接２回、適正テストまで受けて、結果は.....
表題通りに
落っこち。
正直、受かる気は最初からしておりませんでしたが
忘れた頃に、次の試験の連絡が来て
亀の歩みで、件のテストを受け続けていたのでした。
そして。
本日、やっと結果が届きました。
ザ・日本企業だったので
私のバックグランドだと無理だろうな、と思ったら特に事前選考は無かった？
年齢制限も無かったし（少なくとも応募時点では）。
ここの応募枠は社員ではなく、契約社員、パート、アルバイトの種別があり
仕事の内容、時給は同じで、稼働日数の長い短いという区分けのようでした。
で。
５年以上延長なし。
つまり。
正社員の道はすっぱり断たれており
（私には関係ないけど）
若い方には気の毒な採用条件でした。
私はもちろん、月に１０日以下のアルバイト。
驚くことに2度目の面接は同じ待遇の、グループリーダーという肩書きの方でした。
（チーム制になっていて、その中の一人がリーダーになるとのこと）
面接の時。
目が笑ってなかった。
多分、2回りぐらい下？
外資系育ちの私は
年齢も関係なく仕事をしてきたので
（私の部下も年下は何人かいたし、私の上司は私より一回り下だったことがある）
どって事ないのですが
ザ・日本企業のこの会社はそうじゃない雰囲気がぷんぷんと。
この条件で若手をターゲットにすると
すごく気の毒な気がするけど、シニアならwin winだ思うんだがなぁ。
実際、先駆けて行われたWeb説明会は
シニアの男性でしたから。
茶髪禁止（白髪もNG？)、スーツ着用必須という規則もあるとのことでした。
不採用は「そうだよな」と思えるのですが
４週間もずるずる引っ張られたのと
最初のWeb試験の時にアルバイトを１日休んだのと
Web試験で
Officeが必要
と誤情報を聞かされ、MS Office365のサブスクを購入したのでした。
（実は必要無かった）
３ヶ月は解約できないので、これ、手出しです。
アルバイトの１日の稼ぎとこのサブスク代を入れて
約１万円の損失。
勉強代というには
今の私には少々痛い出費でございました。
これからもこんなことは多々起きるでしょう。
社会との接点をアルバイトという形で実現するのは
容易ではないですが
ぼちぼちトライしていきます。
はい。
岸田さん、６０歳のリアルな声ですよ。
