早期退職さてどう生きてく?

仕事しか知らなかったアラ還お一人様、家事やUR生活と少しずつ成長中。鎌倉を中心に「アラ還の散歩と遠足」の様子はYoutubeやTwitterでも発信してます。

LINEで還暦プチ同窓会しました。アメリカ、地方との3元をつなぐ。

今年は高校時代の友達と38年ぶりに繋がることが出来まして

気をよくした私は、そうだビデオ通話だ!と普段はモノグサなのに

小さな小さな同窓会をアレンジすることにしました。

 

その名も「3人会」。

一人はアメリカ、一人は地方、そして私です。

私はとにかく記憶力が悪いのと

アルバムや写真などは全て実家にあるため、彼女たちと何年生の時に

同じクラスだったか覚えていないのですが

この3人はある時、同じクラスだったよう。

私立の女子高でかつ受験校だった私たちの母校。

今じゃ考えられないと思いますが

とにかく校則が厳しくて

放課後にどこかに立ち寄ることは禁止されていて

例えば本屋に寄りたいと言う時は、生徒手帳に親の署名が必要でした。

そこはずる賢い女子高生、親の筆跡を真似かつ

三文判を黙って拝借し、外出許可を作り上げていました。

街の要所要所に補導する先生たちが現れるので

何かあれば黄門様の印籠のごとく「許可をもらっています」と親の署名を見せるのでした。

 

卒業から42年経って、二人がお母さんになっていることにとても不思議な気がします。

アメリカ在30数年の友達は

一度google mapで高校周辺を見てみたそうですが

オンラインで迷子になったとか。

それほど街の様子も

もちろん私たちが通った校舎は全て建て替えられいるそうです。

 

時差があるので

日本午前中、アメリカ夜の時間帯で1時間ほどのLineミーティングでした。

私はたまたまそれぞれと最近リアルで会ったり、Lineで話をしていましたが

後の二人は大学生の時にばったり街で会って以来とか。

 

10代を一緒に過ごした友達というのは

30年、40年の時間なんて一瞬で吹っ飛ばすんだなぁ。

時間を決めていなかったら

きっと延々と話していたと思います。

少なくとも一年に一度はこんな機会を持てたらと思います。

生存確認も含めて。

 

あと。

インターネットのありがたさを改めて。

これ、国際電話だったら大変なことになっただろうから。

来年か再来年、アメリカに遊びに行けることを願いつつ

Lineプチ同窓会は幕を閉じました。

みんな良いお年をね。