鎌倉紅葉狩り、これで終わり宣言をしたばかりでしたが
源氏山の紅葉がまだ楽しめる、と言うのをSNSで見てしまい
こんなに良い天気だと、やっぱり行きたくなり.....
はい。
行ってしまいました。
朝、１０時前だと流石に源氏山はほぼ人がおらず
紅葉をゆったりと堪能できました。
関東地方、本日は風がやや強かったので
風の音を聞きながら、揺れる赤や黄色の葉を見るにつけ
なんと贅沢な。そんな気分で鎌倉さんぽです。
葛原岡神社もほとんど人がおらず
このイチョウの大木も独り占めです。
日野俊基のお墓を見守るかのように綺麗な紅葉が。
写真より現物は１００倍以上綺麗でした。
日野俊基(ひのとしもと)は、鎌倉時代の後期の公家で、後醍醐天皇の側近で
後醍醐天皇が鎌倉幕府の討幕計画をサポートした人です。
さて。
鎌倉駅から銭洗弁天前を通って
源氏山に向かったのですが
いつもここで「源頼朝像」はどこ？と迷ってしまいます。
途中、犬の散歩をされていた男性に尋ねると
「左の方に曲がって、また左ですよ」
道を聞くのは犬の散歩している人に聞くと間違いないです。
間違いなく地元の人ですからね。
左、ですね。
頼朝様。
お久しぶりです。
なかなかここまで登ってこれなくて。
このあたりはまだ紅葉が楽しめる木が何本もありました。
寺院や庭園の紅葉と違い、野生？の紅葉のダイナミクさを感じます。
朝起きたらとても良いお天気で
「いざ鎌倉へ」と朝一番で出かけて
青空の下、鎌倉の紅葉をゆったりと楽しめるなんて
本当に贅沢だなぁ。
そんな冬の晴天の午前中の鎌倉さんぽ、でした。
今日は軽めのさんぽ。
11.8キロ。
16,401歩。
