北条重時は義時の三男で、有名な泰時はお兄さんになります。
(腹違いの兄弟のようですが)
お兄さんの影に隠れていた?
鎌倉極楽寺の開祖である重時公。
11月3日は重時公のご命日で
普段は入れない公墓に参拝することが出来
かつ今年は「鎌倉殿の13人」とコロナ禍がやや開けたと言うこともあるのでしょうか
極楽寺では
「北条重時墓前祭」と言うお祭りが行われました。
写真はダメだったので
お祭りのチラシと
矢印だけですが。
チラシの左上の石塔が
重時のお墓です。
そう、思ったより小さいのでした。
開山したのは忍性と言うお坊さんで
その方のお墓がどーんと中央にあり
その左よこにこじんまりと立てられていました。
重時は泰時の右腕だったらしいのですが
京都の六波羅探題で御成敗式目の浸透に尽力したり
奥さんの影響でこの極楽寺を開山したりと
戰をバンバンやると言うより、ちょっと異色な武士だったようです。
キャラが立たないのかも?
極楽寺は
大きなお寺ではありませんが
桜や紫陽花を楽しむことが出来ます。
これはお釈迦さまの誕生日、花まつりの時の写真。
季節ごとに
訪ねたくなる、極楽寺です。
本日は祭日で
朝10時前からすでに多くの人で賑わっていました。
そして
私は今日も元気に歩いて、歩いて歩きました。
本日のさんぽ
15.3km
21,3411歩