四十七士の引き上げコースは約12キロ。
長めのさんぽにはちょうど良い長さです。
昨日は打ってつけのさんぽ日和。さてさて。
会社員時代は
週末に友達数名と歩いていました。
12キロと言っても、あちこち寄り道をするし
お昼休みは取るしで。
5−6時間かけて歩く、という感じです。
ネットをググればすぐに
彼らの通った道は出てきます。
簡単に説明すると
両国の吉良邸から永代橋を通り、八丁堀を抜けて築地へ
銀座を抜けて新橋、そこから三田へ向かって泉岳寺までの道のりです。
過去数回の経験値だと
新橋までは割と元気に歩けるのですが
新橋から泉岳寺までは
道の様子も単調で、結構辛い。
今回は平日ですし
同行者はおらず(悲しい)
新橋まで歩いて、そこから浅草線で泉岳寺まで地下鉄でワープ。
(うっ)
両国駅周辺をいろいろ見た後
出発点は吉良邸後。
本当に音の一部が残っているのみです。
吉良様が鎮座されています。
本懐を遂げて....。
吉良邸を出発です。
まず向かうのは回向院。
討ち入り後に休息を取ろうとして
断られたという逸話があるそうです。
ここは動物の法要や力士にまつわる塚があったりします。
ここで有名なのは鼠小僧のお墓。
手前の石は「削ってください」とあったので削ってみました。
何でだろう??
両国橋は渡らずに
その近くの句碑を見に立ち寄ります。
赤穂浪士の一人、大高源吾は俳句を嗜んだそうです。
両国橋の横の公園内に建っています。
空が青いなぁ。
ここから次のチェックポイントまで
またただただ歩きます。
つづく。