前回の続きです。
出張の合間の週末のみの滞在で、日曜日の午後には地方の工場へ移動するため
実質1日ほどのロンドン滞在です。
出張なので写真が極端に少ないのは残念。
これは次回行くための布石と理解することにしましょうか。
紅茶好きの私はフォートナム&メイソンで紅茶を買いたかったので
(デパ地下でも買えますけどね)
ピカデリーサーカスまで移動します。
ピカデリー・サーカス地下鉄駅から地上に上がると
古いような新しいような街並みが視界に入ってきました。
念願のフォートナム&メイソンで紅茶を買い込んだ後
(とにかく種類が多くて普通のダージリンを見つけるのが大変だった)
イギリス人の上司に
「観光がてらダブルデッカーに乗ったら良いよ」と言われたので
バスにも挑戦。
ロンドン来たぞ〜の気分を満喫したのでした。
今度はテクテクとテムズ河沿いを歩いてみます。
とりあえず、タワーブリッジ方面へ向かいます。
これ、駅です。
Wateloo stationと言います。
歩いていると
突然こんなものが出現。
ウィンチェスター・パレスと言うそうです。
15世紀のものらしい。
さんぽ中にこんなものに出会えるわけです。
そして。
そして。
これがタワーブリッジ。
ロンドンの橋、というとこのイメージあります。
まぁ見事に曇り空。
ある意味ロンドンらしいのか。
気の向くままに
あちらこちら寄り道してみます。
レストランのようで「わがまま」と読めますが
日本レストランでしょうか? スタバは街の雰囲気に合わせた店構え。
ヨーロッパのスタバでは時々見かけます。
私はFish & Chips(タラのフライ&ポテトフライ)が大好きなので
どこかで専門店に入りたいなぁと思いつつ、写真だけパチリ。
結局入らずじまいだったので
その話を何気なくイギリス人の上司に話をしたら
最後の日のチームディナーの時に、レストランに交渉してくれて
Fish & Chipsを食べれることになりました。
メニューには無かったんですけどね。
私の上司の交渉術。
「彼女はね。日本からFish & Chipsを食べるために来たんだけど、まだ食べてないんだ。
料理してくれないかな?」
一人前ならなんとか、と言うことで。
鬼のように盛られたグリンピースには驚きましたが
本当に本当に美味しかったなぁ。
こうして1週間の出張と
短い週末の休みを使ったロンドン観光はあっという間に終わったのでした。
海外に行く場合
その国のナショナルフラッグを使う方が良い、と言うのはイギリスでも痛感しました。
ターミナルの一つがブリティッシュ・エアウェイズ専用になっています。
当時もすでにチェックインなどの作業が機械化されていた記憶があります。
今はもっとでしょうし、コロナ禍で状況は変わっているのだろうな、と思います。
ビッグなパディントンにも別れを告げて。
当時の BAの機体はとても古く
イギリス人の同僚たちにもとても不評でした。
ビジネスクラスは(当然)使えなかったのですが
プレミアムエコノミーはガラガラで
前も横も誰もいなかったので
比較的楽に過ごせました。
コロナ禍が明けたら
ロンドンにもう一度行く、と言うのも悪くありません。
コッツウォルズでゆっくりまったりと
小さなホテルに泊まって紅茶を楽しむ、と言うのもいいな。
またその時まで。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨