早期退職さてどう生きてく?

仕事しか知らなかったアラ還お一人様、家事やUR生活と少しずつ成長中。鎌倉を中心に「アラ還の散歩と遠足」の様子はYoutubeやTwitterでも発信してます。

全豪オープンの感染対策がTokyo2020では難易度が高いその理由。

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日本は言わずと知れた島国です。

先日、世界的なテニス大会が開かれたオーストラリアも同じく島国。

感染対策では様々な取り組みがされたそうで、無事に大阪選手の優勝で幕を閉じました。

日本はオリンピック開催を控えていますが、同じように取り組みができるのでしょうか...

 

 外資系企業に長く勤めていた私ですが

いつも本国から言われるやり方が合わず

日本の独特な商慣習や技術的な制約を説明することに苦労しました。

 経費精算をスマホで行うことで

経理の人件費を劇的に減らせ、というミッションについて検討したときに

日本独特の「ガラケー」の存在は非常に足枷になりました。

 

あくまで個人的な意見ですが

日本は何か新しい技術を生み出すと

それを世界的なスタンダードにする、という思考が無いようで

常に国内でクローズしてしまう。

島国ゆえ、それで事足りるからなのか....

 

全豪オープンは無観客から始まり

途中から、かなり人数を絞っての観客を入れることを再開し

技術を使った感染対策が行われたそうです。

 

小規模なコートでの試合は座席は自由だが、QRコードをスマートフォンで読み取って、名前と携帯電話番号を入力した後で座れる

www.asahi.com

 スマホの普及率が高くない日本では

悲しいかな難易度が高そうな話です。

 

河野太郎大臣がご自身のYoutube動画の中で

シンガポールに出張したという話をしていて

シンガポールでのスマホ普及率の高さ(ほとんどの人が保有)

スマホで本人確認やほぼ全ての行政サービスが受けられる。

低所得者には政府が支援をして

スマホの保有率を上げているのだそうです。

 

長年にわたり

世界の同僚に

「日本は違う」

「日本はこうやる」

こんな事ばかりを言い続けていた私です。

いつかは日本から逆に世界に色々なものを広げられたら...

そんな無謀な夢も抱いていましたけど。

それは次のあなたなたちに託します。

 

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