昭和の子供であるアラ還の私(地方出身者)ですが
昔は恵方巻きなんて無かったぞ?いつからだ?
疑問に思えば即調べましょ。
本当は切ってはいけないそうなんですが
アラ還のおひとり様にかぶりつきはちょっとしんどいので
太巻きは切ってあります。
悪しからずご了承を。
で、
ググって
見ました。
恵方巻きをなぜ食べるようになったのか?
定かなことは分からないというのが共通した見解のようですが
まとめると以下のことがおおよその内容でした。
- 発祥は大阪と言われ、節分に太巻きを食べるという風習があった
(あくまで個人的な見解ですが)
向く方向や黙って食べる、切らずに食べるだとかは、後から付け加えられた内容のように思えて仕方がない。
全国民揃って、節分には恵方巻きを食べなきゃというのは
少なくとも最近の動きでありますね。
どうやら、この大阪の風習にあやかって
ある量販店が「恵方巻き」と名付けて売った太巻きが
ここまで広がったのだとか。平成の話です。
ホワイトデーもとあるお菓子メーカーが
マシュマロを売り出すために考え出したと言われているのに似ているような...。
しかし風習というのは
「その土地や国に伝わる生活や行事などの習わし」。
あと100年ぐらい経っても
「昔の人(=私たち)たちが始めたんだってさ」と
節分に恵方巻きを美味しく食べてもらいたいものです。
平成に生きた我々が伝えたんですから!