色々な意味で余裕が出来初めて、旅行に行き出したのは2004年ぐらいから。
デジタルで写真も、Excelで自作の日程表も残っていてCDに焼いて長々と保存しております。今日は過去旅、アメリカ西海岸へ！
最近はiPhoneで撮り-->iCloudのパターンで写真を取り出すのも簡単です。
ここ７、８年の写真はiColudの写真は
ぴっと引っ張ればブログに貼れますが
それ以前はMacを使っているとDVDドライブが無いため、かなり面倒でした。
最近、マイナポイントでMac用のドライブを購入したので
快適に昔の写真を取り出せます。
調べてみると読み込まないCDがあったり（ショック）
ツールを使っても復旧しませんでしたが
何十枚もある旅のデータはほぼ大丈夫のようです。
比較的古い2006年の旅を引っ張り出してみました。
アメリカ西海岸の旅。
LAが３泊
ラスベガスが２泊
典型的ですね。
海外の大学を訪ねるのが好きな私は
LAでは南カルフォニア大学とUCLAへ
ラスベガスでもラスベガス大学へ行っています。
王道コースとしても
ユニバーサルスタジオ、ラスベガスからグランドキャニオンと足を運び
満喫しております。
同行した友達が英語を喋れなかったので
こういう場合は渉外を担当します。
下準備は十二分にしていきますが
（特に友達と行く場合）
やはり現地での最新情報を仕入れることは大事です。
この時はホテルのコンシェルジェに色々と教えてもらい
LA内はローカルバスで移動しました。
今考えるとかなりチャレンジャー。
大学にもユニバーサルスタジオも
ローカル市場へもバスで行ったという...
今なら現地のバスの時刻もネットでそれなりに調べられると思いますが
（正確に運行されるかは別として）
どこに行くにもホテルから直通が無くて
トランスファーチケットをもらって乗り換える必要がありました。
その時は運転手さんも
乗客の人もすごく親切で無事に移動が出来たのは幸い。
そういう人たちは一期一会ですが
何気なく世間話をするのが楽しいものです。
運転手さんは
どこに行くのか気にかけてくれ
（根掘り葉掘り降りるバス停を聞いたので）
隣に座った大学生くらいの男の子は
日本人と知って、Sony製品が好きだと話しかけてくれました。
こういう体験も。
ユニバーサルスタジオのトラムに乗り込むときに
アメリカ人のカップルの女性の方が
「アジア人が座ってるからここは嫌だ」と私たちのいる場所から移動したのです。
英語がわからないと思ったのでしょうね。
やはりこういうことはゼロではありません。
反面、何かのアトラクションに参加した時
典型的なアメリカ人一家と一緒になりました。
若いご夫婦と小学生低学年の子供二人。
エレベーターの中のようなところに入れられて楽しむアトラクションでしたが
子供たちとキャーキャーと言いながら楽しみました。
終わった時に、本当に面白かったね、と言い別れたことは良い思い出です。
またラスベガスで訪ねたラスベガス大学で
日本語訛りの英語を喋っている学生さんを見て
英語で日本人の方ではないですか？と話しかけ
「そうですよ！」
その後、大学内を案内してもらえたことはラッキーでした。
この女性は長年日本でホテルに勤務したあと渡米し
ラスベガス大学でホテル業を勉強し卒業を間近に控え
大学院に進むことを考えているとおっしゃっていました。
これも一期一会。
今、U-Nextでシカゴ・ファイアーの６シリーズを走破中ですが
このシリーズを見ていると
2006年のアメリカ旅を思い出します。
いつか
また
訪ねることが出来たら...そう思います。
