昨日、通院のために朝早く家を出たのですが
空を見上げると、冬空らしい雲と木々が目に入りました。
会社を辞めて、朝、毎日出かけるという事が無いのですが
考えてみると、会社員時代、朝、空を見上げることなんてなかったなぁ....
もちろん
朝、空の写真を撮ろうなんて
思い付きもなかったです。
それが
朝の太陽に感謝し
美しいと思う空を写真に収め
人間、こんなに変わるものだろうか?
と。
最近、webで読んだのですが
(記事、探したけれど見つからず)
ご夫婦で60歳になったのをきっかけに
大きな持ち家を売り
23区のURに越したというお話。
部屋が狭くなるので
かなり色々なものを処分されたとか。
(私と全く一緒です。私も以前住んでいた
東京23区のアパートから比べると3割狭くなりましたので
ものすごく色々なものを処分しました)
90歳のお母様と同居されていて
お母様が亡くなったら
また少し狭いところへ越せば良い....
私もこの考え方に似ています。
激務の会社員を辞めて
東京の中心から隣県の郊外へ越してきました。
ここで数年暮らしたら
また少し安く住めるところに越しても良いな、と思い始めています。
インターネットがあって
郊外でもある程度の利便性が確保されれば
さほど私のこの平和で静かな生活は変わらないような
気がするのです。
少なくとも
私は今
とても人間らしい生き方をしているよな、と。
思うのであります。
今日もご安全に。