私はスーパー晴れ女なのですが、この日は生憎の雨。
長谷寺はとても久しぶりでしたが、大黒天縁日ということで出かけて来ました。
コロナ禍、やはり工夫しての開催となっておりました。
直接参加をする場合は、事前に参加の旨とお支払いが必要ですが、見学や撮影などは構わないとのことでしたので、ご好意に甘えての参加です。
正式な参加者はお札をいただけたり、お経の後で名前を読み上げてもらえて
お焼香と打ち出の小槌を振ることができます。
コロナ対策で、例年だとこの大黒堂の中に入りお経を聞くことができるらしいのですが、今年は皆さん密を避けてお堂の外。
大黒様もさわれないようになってました。
ガラス戸の向こう側にいらっしゃいます。
打ち出の小槌も素手でさわれず、懐紙で持ち、その懐紙はお焚き上げされるとのこと。
お坊さんたちも、距離を取りマスクをしていらっしゃいます。
残念ながら雨止まずに、霧のようの雨の中でしたが、滞りなく行事が行われ
大黒様に見守れながら無事に終了。
その後、久しぶりの長谷寺を堪能いたしました。
長谷寺の公式サイトには、彼岸花が満開とありましたが
量はちょっと少なめ。
ただ緑のもみじが多かったので
紅葉は素晴らしいでしょうね。
11月下旬には再訪したい物です。
鎌倉駅から長谷寺まで
ブラブラと散歩しましたが
この道には古い建物が多く、天気が良いと映えるだろうなぁ。
こちらは、長谷寺の入り口の現役の旅館。
長谷方面も奥が深いです。
本当に鎌倉歩きには良い季節です。
来月もいろいろと歩き回りたいと思います。