隣県のURに越してきて、いくつか驚きはあるのですが、その一つが風の音。
東京23区で住んでいた地域は、木造住宅密集地区だったので....
消防車もGoogleのストリートビューにも映っていない
そんな路地の行き止まりに住んでいました。
窓から見えるのは全て隣の家の壁。
車が入って来れないため静かではあったのですが...
昭和のURはとにかく敷地が広く、そこにURと同じく樹齢?40年以上の大木たちが5階の建物と同じぐらいの背丈に育っています。
このURは高台に立っているので
風の通りも良いこともあり、昨日のように台風レベルの風が吹くと
木が揺れる「風の音」が窓を閉めていても聞こえてきます。
こんな経験初めてなので、最初は少々驚きました。
裏返すと
東京の生活は無機質だったのか。
周りを見る余裕もなかったのか。
団地内には彼岸花が咲いています。
ススキも。
URに引越ししてきて、コロナ禍で
会社員も辞めた私は「閉じ込められた」生活をしていた感は否めません。
もうすぐ9月も終わり。
外出自粛の後の長い長い梅雨、そしてやっと酷暑の夏が終わりました。
秋らしい秋が楽しめれば良いな、と思います。
あなたの周りの秋は見つかりましたか?