3月にURに引っ越して来る時に荷物の2割ぐらいを処分しました。それは部屋がそれだけ小さくなり、URの部屋に入らないという単純な理由です。
性格的に「一応取っておく」タイプなので
目的があるわけではなく、ものが溜まっていきます。
50代半ばになったとき、出来るだけ形あるものを買うのは止めようと思い始め
早期退職を決めたときに、物の処分を徐々に始めました。
本や雑誌が多く、スチールの書棚が大3棹、小1棹ありましたが3棹処分。Bookoffに全て売りました。
一部屋を勉強部屋(でも実質物置部屋と化していた)にしていたのですが、机をのぞいて全て処分しました。
重役風?椅子を使ってましたが、こちらも処分。大きめなシュレッダー、大型除湿器。
勉強机は会議室で使うようなシンプルなテーブルをL字に組み合わせて使っていたので、これを残すこととし、リビングにあった小さな食卓テーブルを処分。
残したL字テーブルはバラし、一つはPCを置いて台所の作業用テーブル、一つは電子レンジなどを置く棚代りにしています。
収納場所もURの部屋では激減したので(その代わりベランダに倉庫あり)
洋服、使えないほど古いシーツなどは45Lのゴミ袋にして5袋ほど処分、靴も捨てれるだけ捨てました。ヒールの靴も最低残しただけです。
私のURの部屋はシューズ入れが無いタイプなので、仕方なく写真のように元天袋と思われる場所に積んでいます。これまた空き箱がなかなか捨てられないタイプの人でして、ここには空き箱も入っています。
数万円したほとんど使わなかった高い健康器具(ステップ踏むタイプ)は古いものでしたが、箱有りで5000円の高額で売れたため、なんだかまた空き箱溜め込んでいます。
映画のパンフレット、チラシの類も膨大でしたが、これも全て処分。
旅行好きですから、旅行のための準備書類、旅行中のレシート、航空券、市内Map、入場券等々も全て取っていましたが、処分しました。
ものすごい量でした。
ただホテルのスリッパ、ビジネスクラスのスリッパ、アメニティ(シャンプーや石鹸)は今後使えると思い、捨てずに持って来ました。これ案外量が多いですが、消耗品なので徐々に減るので良しとします。
季節が変わるごとに洋服も見直して断捨離できるかとは思いますが、これからほぼ洋服を買うことはないと思うので、捨てすぎないように、と思います。
難しいのは書類の類です。
給与明細もかなり処分しましたが(有料の溶解サービスを利用)、引越しして荷物を開けたらかなり以前のものがまだ大量に出て来ました。
これらも自分できちんと処分しないとな、とは思います。
ペーパーレス給与明細になったのはここ7−8年でしたので。
これだけ様々なものを処分して来ましたが
まだまだ色々なものがあります。
着ない、太って着れないスーツもまだ20着ほど残っているし。
なかなか世の中のミニマリストの方のようにはなれないのであります。
最近は、まぁいいかな、と。
65歳ぐらいになれば、また色々と踏ん切りつく所有物も多く出てくるでしょう。
それまでマイペースで断捨離していこうと思います。
捨てる、ということ、選別する、ということ、それなりのストレス。
ミニマリストになれなくてもいいじゃない。
近頃思うわけです。はい。