先月、一度かかりつけの東京の歯医者さんへ行き、痛み出した(気がする)奥歯の様子を見ていたのですが、さすがに誤魔かせず....選択の余地なし、と歯医者さんへ。
昨日の朝段階では大丈夫だったので、朝一番で隣のスーパーまで散歩がてら歩いていたところ。
ズキ。
ズキ。
数日前からそんな気がしていたのですが、気がつかないフリをしていたものの
こりゃあかん。痛みが止まりません。
かなりひどい。Uターンし家に戻り歯医者の予約を取ることにしました。
9月とは思えない太陽の日差しがさらに痛みを増幅させるような....
ズキン。
ズキン。
家に戻り即、東京の歯医者さんに予約の電話。
「先日、診察を受けまして様子を見ていたんですが、やはり痛くなりまして」
診察券の番号を言い、出来るだけ早くの予約をお願いしたところ。
「午前中は無理ですよね?」 ええ??
時計を見ると11時。
午後だと3時以降なら空いているということで
3時15分の予約をお願いしました。
この歯医者さん、とにかく「神対応歯医者さん」と地元の評判高く予約が取れず、急な痛みや詰め物が取れた時などは無理やり入れ込んでもらうのが常でした。
運が良ければ翌々日ぐらいに予約がなんとか、という盛況ぶり。
診療時間外の朝8時や土曜の午後などに特別に見てもらったこともありました。
コロナ禍で歯医者さんに行く人が減っている、という話をラジオで聞きました。
私が歯医者に行く状況は選択の余地がないんだけどなぁ。
東京から隣県に引っ越したので
この歯科医院まで乗り換え有りの片道1時間半ほどかかります。
お昼を食べて、1時過ぎに家を出ました。
ゆっくり目に行動して、乗り換え駅に2時過ぎに到着。
そこそこ大きな街なので、エキナカ見たりしてゆったりと乗り換え。
駅から歩いて10分ほどの医院に着いたのは2:40。
まだかなり時間があるのですが、駅周りは何もないし病院内で座って待とうとしたら
いきなり。
診察券を出すなり「どうぞ奥に座ってください」と診察台に通されてしまいました。
ん?
え?もうですか?
会社員をしていたときにはFlexを使って夕方遅く、という時間帯も時々利用していました。
予約あっても30分ぐらい待つのが常だったのに。
先生から「右上の奥ね。じゃあ被せ物取るよ」と言われて
麻酔をしてもらい「ちょっと頑張ってね〜」と先生に励まされながら治療。
あと数回の治療が必要とのことです。
念のため痛み止めを処方してもらい、お支払いしていたときに受付で先生がお役所に電話されていました。歯医者さんも最前線。
本当にありがとうございます。
お店で普通に買い物をするよりは
歯科院での感染リスクは高いであろうというのは素人でも想像に容易で。
虫歯の患者は減らないと思いますが
予防などの人が遠慮しちゃうんでしょうか?
ラジオで流れていた話は本当なんでしょうか?
でも最近思うのですよ。
感染予防は日常的となり、日々の感染数の報告などが無くなり
その数で一喜一憂することなども無くなる。
そんな日は遠くないはず、と。
次回の予約は18日です。
1週間、仮止め状態で痛みの具合を見ましょうとのこと。
はい、先生。次回もよろしくお願いします。
私もちゃんと体調維持して伺います。