早期退職さてどう生きてく?

仕事しか知らなかったアラ還お一人様、家事やUR生活と少しずつ成長中。鎌倉を中心に「アラ還の散歩と遠足」の様子はYoutubeやTwitterでも発信してます。

【三渓園その1】三渓園早朝開園はプチ密気味でした。

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昨日の感染者数のニュースを受けて、出かけるのは少々罪悪感がありましたが

天気も悪いし早朝だからと、自己暗示をかけて出かけたところ....

 

 桜の季節は機会を逸したし、三渓園もコロナ禍閉園していたので

再開演後の訪問の時期を探っておりました。

三渓園はこの時期、早朝開く蓮を見るためにとある期間の土日祝日は

6:00に開園するのであります。

流石に6:00は無理で、それでも7:00過ぎには到着。

 

人が多くて驚きました。

桜、紅葉時期の六義園とか後楽園と、入場制限することがありますが

三渓園は広いから、多少人が多くても密にはならんだろう、と勝手に思っていましたら

蓮の周りはプチ密気味でした。

写真撮るのに夢中になるから、どうしても肉体接近気味。

ぶつかるし。

でも雨が本格的に降らなくてよかった、よかった。

途中、パラパラと降ったんですが。

これで晴天だともっと混んでいたのか??

 

地面が少々ぬかるんでいる所もありましたけど

何枚か良い写真が取れました。

 

なんと言っても。

新しい一眼デジカメ Canon EOS Kiss x10のデビュー!

以前のカメラがKiss x2ですからねぇ。

この話はまた別途ブログにて書きますわ。

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これはiPhoneで撮影。

iPhone8でも十分よ。

しかし、これ撮るのも撮影場所の確保が大変でした。

本気モードのでっかい三脚で陣取るオヤジ数名が群れているとことは

大体シャッターポイント。

つまり良い場所で撮影するのは、おじさんたちの撮影を待たねばなりません。

 

それはさておき。

私は確か20年前ぐらいに一度来たことがありましたが

何も覚えておりません。

なぜわざわざ三渓園に行ったのかも。

同行者は覚えているのですが。

 

原三渓という方ご存知ですか?

あまり有名では無いように思います。

渋沢栄一さんも最近脚光を浴びてきた実業家で

彼は都内の王子に居を構えて、それが今でも残っています。

方や原三渓。ほぼ同じ時代に生きた人です。

義理のお爺さんが、この本牧に広大な土地を購入したのがこの庭園の始まりだそう。

三渓さんは婿養子で原家に入られ

その後事業を拡大し富を蓄え、実際この庭園内に自宅も構え

それが今は公開されています。

 

どう考えても王子の方が土地が高そうですが。

 

再びさておき。

 

ご本人と同様?さほどメジャーでは無い三渓園ですが

桜、蓮、そして紅葉と非常に自然豊かな日本庭園です。

今回も動画を撮りましたので、編集次第公開しますので

(楽しみにしてなくても)楽しみにお待ちください。

 

今回2時間半ほど滞在し、ほぼ敷地の全域を巡りました。

ビデオ回しっぱなしだったので、アクションカメラのバッテリーが

途中でヒートアップしました。

撮影者も疲労して、帰宅しました。