早期退職さてどう生きてく?

仕事しか知らなかったアラ還お一人様、家事やUR生活と少しずつ成長中。鎌倉を中心に「アラ還の散歩と遠足」の様子はYoutubeやTwitterでも発信してます。

アラ還お1人様、話し相手がいないことを回避する方法はこれ。

f:id:takeuma02:20200629093749p:plain

家族がいる方からすると信じがたい話かもしれませんが。

早期退職のアラ還、お一人様。

気がつくと何日も声を出していないことがあります。

 

 

仕事でかなりの比率で英語を利用していましたが

英語どころか

とにかく声を出すという機会がありません。

ある時、喋ろうとして

上手く声が出ずに愕然。

 

自称世界一人気のないYoutuberですが

私は風景を淡々と流すという動画を流しているので

残念ながら声を出す事はありません。

 

流石にこれはまずいなと。

 

さて。

さて。

どうしたら?

 

朗読はどうだろう? 

 

しかし残念ながら

3月下旬に東京から隣県のURに引っ越す際

本はかなり処分してしまいました。

図書館は遠く

電車を乗り継ぐ必要があります。

 

そこで。

考えました。

 

著作権の切れた小説をネットで探して

音読しよう!

 

ちょっと唐突?

小説は著者の死後70年でその著作権が消滅します。

著作権は肖像権は理解するのは

難しいですが

ブログをやっている以上

最低の決まり事は理解しておかねばなりません。

www.bunka.go.jp

 

私自身がアラ還暦ですから

この条件に当てはまる名作はたくさんあるはずです。

ググって見ると。

こんなサイトがありました。

 

www.aozora.gr.jp

 

青空文庫はインターネット文庫で

著作権が消滅したものや

著者により自由に利用することを許可された文章が

電子化されています。

これがボランティの皆さんで成り立っているのです。

 

早速子供の頃に読んだ児童文学を

音読させてもらっています。

1日に1章から2章ぐらい。

声を張り上げて読んでいくと

子供の頃読んだ記憶が蘇り

確かなものになっていきます。

 

おかげで喉の調子も良いです。

 

くどいですけどね。

信じられない方も多いかと思いますけど。

本当に何日も声を出さないことがあります。

 

音読を楽しんでいます。

中学とか高校の時の国語の宿題で

「何ページから何ページまでX回読んできなさい」

とても嫌いな宿題でしたけど。

 

この歳になって

やっと楽しく音読してます。

 

ぜひお勧めします。

そして青空文庫の方に感謝して

今日も音読します。

 

おまけ。

今日の音読は

「若草物語」

私は次女のジョーかな。