先日受け取ったヤマダ電機からのメールに驚きました。
お店も苦戦しているだろうに、怯まずに攻め続けていることはすごいなと思いました。
留学から帰国し、東京に住み始めた時にお世話になったのは街の電気屋さんでした。
90年代はまだ街の電気屋さんが元気でしたからね。
地方出身者が憧れる大手家電量販店ビックカメラ
秋葉原もまだ今のようではなく、本当に電機の街で家電量販店がいくつもあったように思います。
新宿東口も多くの家電量販店がありました。
消えた城南電機を覚えている人はどれくらいいるでしょう？
私は有楽町のビックカメラが出来た時に（あれは以前は百貨店でした）買い物を始めたのをきっかけに、長年ビックカメラを利用していました。
百貨店時代は本当に買い物客がいなかったことを覚えていますが、ビックカメラはいつも混んでいます。
家電芸人という企画の番組を見た翌日に、出演していたお笑い芸人の二人組を見かけたり。
初代の家電、携帯、パソコンも全て有楽町のお店で購入したものです。
ヤマダ電機へ鞍替えした理由
理由は至極単純です。
ヤマダ電機はここ数年私が住んでいたエリアに店舗数を増やし、行きやすくなったからです。
特にビックカメラと品揃えなどが変わるわけでは無いと思いますが、大手だからこその成せる技でしょうか、家電メーカーと組んでの「ヤマダモデル」なるものも多くなってきました。
今はMacユーザーですが、ずっとDellを利用していました。
Dellは完全にネットオーダーですが、ヤマダ電機にはかなり前から「ヤマダモデル」が店舗に在庫されており、その場で購入し持ち帰る事ができました。
各メーカーが業界一番手を優遇しているのも、利用者としてメリットも多いのは間違い無いです。
そんなこんなで、もっぱらヤマダ電機で買い物をしています。
これがヤマダ電機の情報戦略？
先日こんなメールがヤマダ電機から届きました。
ご確認ください。ヤマダ電機のレシート保証書がまとめて携帯会員証に更新されました
ん？どういうこと？？
早速メールに貼られてリンクをクリックすると...こんな画面が。
整理整頓が下手な私です。
取説とメーカー保証書はなんとか取っていますが、購入年月日が不明な事が多々あります。
以前はレシートのような店側の保証書をもらっていたように思いますけど。
それをちゃんと保管できていない私。
この携帯のアプリは、私が購入時自分の会員番号を提示していれば、品番、購買時期などの情報が格納されています。
情報は全てヤマダ電機が保有しているので、技術的には可能と言えば可能ですよね。
こういうご時世なので、店頭販売については苦戦をされている事だと思います。
外国人の購買はガタ減りでしょう。
この時期にこういう利便性についての計画を止めずに進めた、という点に敬意を評したいです。
私は３月にURへ入居しましたが、URはエアコンを自分で購入しなくてはなりません。
いつリアル店舗に行こうかと悩んでいましたが、ひょっとしたら。
通販でもエアコン取り付けられるのでは？？？
ヤマダ電機のこの動きにそんな気もしてきました。
はい、エアコンはヤマダ電機で購入する予定です。
