早期退職した私は、外出自粛以前に会社に行く必要がないので、基本は自宅にいる毎日です。
音が鳴ってないと不安になるタイプなので、テレビのワイドショーが点いている状態でこのブログや最近始めたYoutubeのための動画編集をしておりました。
テレビで大切な情報が流れているのはわかりますが、どのチャンネルでも同じ情報を同じようなコメンテーターが発言しているのを朝から晩まで....さすがにちょっと辛くなってきました。だからと言って、無音は耐えられません。
あくまで在宅勤務や子育てをしていない私の話であることをご了承ください。
そうだラジオがあるじゃないか!
新型コロナに感染したタレントさんが、ラジオのレギュラー番組をおやすみしているというニュースをネットで読み、ラジオという響きがやけに新鮮に感じられました。
昭和の子供である私は、ゲームもインターネットもYoutubeもない時代、素朴な昭和の高度成長期に地方都市で子供時代を過ごしました。
最初に親から買ってもらえる高額品は「ラジカセ」でした。
ラジオが元気な時代で、地方にいてもニッポン放送や文化放送、TBSラジオの深夜番組を地方局経由で聞くことができたので、中学生の時には試験勉強をしながら耳を傾けていました。
典型的な「ながら族」(ラジオを聴きながら勉強する学生はこう呼ばれていました)だったのに、ラジオから遠ざかって久しくなってしまいました。
アラ還熱く語る。昭和の子供のレジェンドラジオ番組
- 欽ドン!
ニッポン放送のラジオ番組でした。
私も片田舎からハガキを出した気がします。もちろん読まれはしませんでしたが。
- パックインミュージック
ナチチャコパック、林美雄、愛川欽也などをよく聞いていました。林さんはTBSのアナウンサーの方だったかと思います。
- オールナイトニッポン
タモリ、所ジョージはよく聞いていました。
学校では鶴光のエッチな放送は大人気でしたね。
これの番組を家族が寝静まった中で、ボリュームを絞って聴きながら「ながら勉強」をしつつ東京に憧れていたのでした。
インタネットラジオ radikoを試してみる
そんな私が自分のラジオ体験の郷愁に浸りつつ、まずはiPhoneでラジオを聴くため、Apple storeからradikoをダウンロードです。
類似のアプリはあるようですが、私はradikoを選択。
関東圏内のラジオがリアル、またメジャーな番組だと録音が聞けるし、なんと言ってもこれだけだと無料です(全国のラジオを聴きたい場合は有料メニューあり)。
ただアプリをダウンロードするだけ。音もかなりクリアです。
今は「バナナマンのバナナムーンGlod」を聴きながらこれを書いています。
昨日は湯船に浸かりながら「岡村隆史のオールナイトニッポン」を聞いていました。
オールナイトニッポンは、番組ジングルやコマーシャルの入り方など変わっておらず懐かしい感じでした。
ひたすらパーソナリティーが誰かに話しかけるように喋り、たまにメール(昔の葉書の代わり、葉書も受け付けているようです)や音楽をかけるというのも変わらないスタイルでした。
おまけ
私は子供の頃、永六輔さんのファンで、永さんがやっていた「誰かどこかで」という番組をよく聞いていました。永さんは必ずお返事を書くということを有言実行されており、お返事のお葉書をいただいたことがあります。まだ実家のどこかにあるかなぁ。
皆さん、テレビもいいけどラジオもね。
インターネットラジオ、ぜひためしてみてください。
#うちで過ごそう
#Stayhome
#ラジオ
#radiko