早期退職して、会社に行かないと言うことは何より時間がある、と言うことです。
お一人様の私は旅行以外特に趣味もなく、ただただ会社に行って仕事をする生活を何十年も送っていました。
つまり自分の人生を振り返る余裕も、今後の事を考える時間も正直無かったのでした。
それが一転、会社員を辞めてしかも引越しを控えて断捨離中です。
荷物の分別をしながら、自分の子供の頃の夢などを思い出しています。
目次
客室乗務員への憧れ
私の時代はスチュワーデスと言われていて、女の子の憧れの職業でした。
古くは「アテンションプリーズ」そして「スチュワーデス物語」の影響は大きいと思います。
子供の頃、母がよく見ていたテレビ番組に「兼高かおる世界の旅」と言うものがあり、品の良い言葉使いの兼高さんが、世界各国を回ると言う旅番組です。これも影響してるでしょうね。
パンアメリカン航空がスポンサーで、パンナムの飛行機が映し出され得ると本当に飛行機ってすごいなぁ、と子供心に毎回感動していました。
私は地方出身なのですが、その頃から飛行機で世界を回る=客室乗務員になると言う夢を抱いていたようです。
私の時代は採用基準に身長があり、これが大変厳しく小柄な私は受験資格がありませんでした。それならばと事務職を狙いましたが、これも当時はほとんど採用がありませんでした。
今なら、海外のエアラインなど色々な選択肢がありそうですが。
飛行機に乗るのが好き
初めて飛行機に乗ってからどれくらいの時間が経ったでしょうか。
無くなった航空会社もあります(正確には統合され消滅した、ですね)
- JAL
- ANA
- エアーカナダ
- オーストリア航空
- エールフランス
- ルフトハンザ航空
- イベリア航空
- easy Jet
- United
- Delta
- アシアナ
- 大韓航空
- キャセイパシフック
1回した乗ったことない航空会社もあれば、相当数乗った航空会社もあります。
歳を取ると日系が楽な気もしますが、海外のエアラインは機内から旅行気分を満喫できるのでそれはそれで楽しめます。
海外長距離線に乗って客室乗務員の方のサービスを見ていると「ああ私には無理だったな」と毎回思います。目的地まで直行便がない場合、短距離の国際線や国内線で移動しますがこの時は大体2名の客室乗務員で1時間から2時間ぐらいのフライトを、にこやかにこなしていく様は神業です。
子供の頃の夢を重ねつつ海外エアラインのCAのYoutubeを楽しむ
海外のエアラインに勤めるCAの方は、社内規則もさほど厳しくないのでしょうか、お仕事の様子をかなり動画にされています。
元夢見ていた私は、いつも楽しんで見ています。
投稿者のCAの方が「転職!」と言い切る様子がとても羨ましいです。
私が見ているアメリカの航空会社のCAの方の動画を紹介します。
彼は帰国子女でも留学経験者でもないそうですが、絶対CAになりたいとの一心で英語を勉強したそうです。