シニアトラベラー、まるです。
旅行におけるシニアの特典って何でしょうか?
(若さの特権は数多くあれど)
本日の目次
国内には知らぬ間に多くの航空会社が運航しています。
大きく分ければレガシーと言われる4社
- スカイマーク
- スターフライヤー
- 全日本空輸
- 日本航空
LCCと言われる7社
- ピーチ・アビエーション
- アイベックスエアラインズ
- 天草エアライン
- エア・ドゥ
- オリエンタルエアブリッジ
- ソラシドエア
- フジドリームエアラインズ
がありますが、当然もともと安い運賃のLCCにはさらに安くなるサービスは無いので、レガシーと言われる4社がシニアに対して割引サービスを展開しています。
何歳からシニア割?
私の世代だと、「JAL」派と「ANA]派の真っ二つに割れます。スカイマークやらスターフライヤーを知らないの人も多い気がします。(私はあまり国内線に乗らないので、お恥ずかしい話、この2社にシニア割があるのを知りませんでした)
65歳以上から割引対象
- スターフライヤー(スターシニア)
- 全日本空輸(スマートシニア空割)
- 日本航空(当日シルバー割引)
そりゃそうでしょうね。政府は65歳まで働けとおっしゃっているのですから。65歳以下はまだひよっこということでしょうか。
ところが。
60歳以上から割引対象
スカイマーク(シニアメイト1)。
もうすぐ使えるぞ、私!これは知りませんでした。全社65歳と思っていたので。
どれくらい安くなるのか?
あくまで本日1月30日の価格ですので、ご了承ください。
東京ー福岡間シニアの割引価格
スカイマーク 14,980円
スターフライヤー 16,190円
全日空 16,000円
日本航空 不明(すべて売り切れの為)
制約条件は?
4社すべて共通しておりました。
- 当日の空席のみ
- 変更不可
- 取り消し不可
私が使うとしたら?
さて、ここで問題です。私がシニア割を利用するとしたら?どの航空会社を、どのように利用すればお得でしょうか?本当は行き先にもよりますが。
- 私はANAのマイレージプログラムでマイルをためています
- 確実に決めた日に乗りたいと考えています
となりますと、多少高くてもANAを選び、日付が変わると同時にシニア割(スマートシニア空割)の予約をスマホ経由で行い、眠りにつき安心して空港に向かいます。でも60歳から64歳まではスカイマーク使っちゃおう!
その昔のスカイメート
今でも若者向けの割引制度はありますが、私が10代のころはインターネットもスマホもありませんから、空港に行って並ぶ、というやり方でした。よく利用させてもらいました。あの頃は確か20歳以下だったように思います。
その他の割引
今は介護割引というありがたい制度もありますね。単身赴任割というのは無くなってしまったようです。
最近は航空券の価格はわかりにくいロジックで変化するので、なかなか見極めるのが難しいですが、逆に言えば使いこなせばお安く飛行機に乗れることは間違いないです。
スカイマークは増便キャンペーン第一弾で、片道2020円のチケットを出しています。
シニアトラベラー、まるでした。
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