早期退職さてどう生きてく?

仕事しか知らなかったアラ還お一人様、家事やUR生活と少しずつ成長中。鎌倉を中心に「アラ還の散歩と遠足」の様子はYoutubeやTwitterでも発信してます。

シニアトラベラーの海外旅行保険加入の必要性について

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シニアトラベラー、まるです。

旅行、特に海外へ行く場合の保険について、みなさんはどうされていますか?

「クレジットカードの自動付帯の旅行保険があるから任意に掛けなくも大丈夫」とお考えの方も多いと思います。実際、追加の費用ですからね。

私も50歳まではそう考えていましたが、年齢が上がるとともに考えが変わり、今は必ず掛け捨ての追加の旅行保険を掛けて出かけます。

目次

クレジットカードの付帯旅行保険の特徴

まずは何もせずに、カードさえ携帯していれば良い、費用も追加で必要ないという手軽さがありますね。

旅行に行く前に、改めてカード会社の規約を注意深く読んで確認してください。

(規約の文章は分かりにくい、読みにくい、長い、の三重苦ですが理解する以外方法はありません)

私の所持していたカードは

・航空券もしくは宿泊費用を該当カードで支払っていること

というルールがありました。考えてみたら当たり前ですけどね。

それと治療費の上限保証が案外低く200万円まで、逆に死亡時の補償額は5000万円と高額でした。

海外で行う治療がべらぼうに高いというのは、なんとなく理解していましたがこの200万円の上限がシニアトラベラーに妥当かどうか?という判断が必要になります。

海外の治療費用っていくらなの?

こればかりは、旅行先や病気やけがの状況によりますので何とも言えませんが、盲腸でも数百万円、大掛かりな手術や家族呼び寄せ、プライベートジェットの手配などとなると数千万円の話になると言います。老後2000万円問題も記憶に新しいところですが、数千万円となると虎の子が一瞬でぶっ飛び9ますl

むろん、命の値段には替えられませんが 自分の身に降りかからない、とは言えません。

 

 それこそ家族に金銭的負担をかけてしまうことも予想されます。

自分の体力を冷静に考えよう

 年齢が上がると環境の変わる海外で体調を壊す確率は、残念ですが若い時より高くなります。

一人の時は自力での解決が必要ですし、友達や家族との旅行であれば、せっかくの旅行に水を差してしまうでしょう。

常備薬を多めに持参するのは、もう絶対中の絶対ですが、安心を買うという考えは大事だと思います。 

自分に最適な海外旅行の保険を選ぶ

海外旅行保険と一口に言っても様々です。

私の場合は、お一人さまですから、死亡よりも治療費用や救援者費用などを重視します。保険会社では自由に保証額を決められるコースもありますので、ご自身の考えにそったプランを立てるのも一つの選択肢かと思います。

あたりまえですが、保険は保険です。

ちなみにここ5年ぐらいは海外出張も含めて、掛け捨ての海外旅行保険(割引を駆使すると2000円前後)をかけて出かけますが、一度も利用したことがありません。つまり大きな問題なく、旅を終えている、ということでもあります。

 

シニアトラベラー、まるでした。